2018年はどんな年に??#75

みなさん

 

明けましておめでとうございます!

今年もニュースレターをよろしくお願いします。

 

年末年始はどのように過ごされましたでしょうか?。

 

私は、お正月は妻の実家で過ごし、2日から1泊2日で家族と小豆島に滞在し、昨日からぼちぼち始動しています。

 

 

さてさて、2018年はどんな1年になりますでしょうか?。

 

さっそく年始に、アメリカの政治学者イアン・ブレマー氏が率いるユーラシアグループが「2018年世界の10大リスク」を発表しました。

 

1位は、北朝鮮でもアメリカでもなく、「CHINA LOVES A VACUUM(=世界が中国になびいていく)」です。

 

昨年に引き続き、今年もNewsweekの新年特集号を買いましたが、「昨年ってどんなこと書いてたんだろう?」と2017年版も読んでみたんですが、政治的にはほとんど進展がなかったように感じています。

 

じゃあ、去年1年間で何が変わったのか?。

 

人によっては、「AIの台頭」とか「地球温暖化ビジネス」「IT企業の隆盛」を上げるかもしれませんが、個人的には中国のパワーアップを意識せざるを得ませんでした。

 

特に昨年の後半の日経読む会では、「一帯一路」や「中国発の決済システム」「世界の時価総額ランキングに中国勢も」など、中国のネタばかり取り上げていました。

 

こういう話をすると「いつ中国はコケルか?」とか「中国は世界のリーダーには永遠になれない」と言う人が出てきますが、そんな人って中国のGDPが九州と同じくらいだった平成の初め頃から、思考が停止してしまっているような気がするんですね。

 

偉そうに言う私もまだ信じられない気持ちはあるんですが(苦笑)、もういい加減現実を見据えるべきかなと思っています。

 

そう考えると、日本の今年の課題は「中国とどう付き合うか?」だと思っています。

 

これを中心に、今年1年いろんなことをウォッチしていきたいと考えています。

 


今日のひと言

レジャーランドといわれる大学で、人生の夏休みの4年間を過ごし、売り手市場でちやほやされて社会人になっていく日本の大学生。

 

彼ら彼女らは、入社初年度に年収2400万円貰ってマイクロソフトでバリバリ働く同世代と、どうやって相対していくのだろう・・・?。

 


小豆島に行ってきました

寒霞渓頂上より
寒霞渓頂上より

初めての小豆島上陸でした。

 

ジャンボフェリーに自家用車も載せて、三宮から約3時間。結構、時間がかかります。

 

小豆島は、香川県に属し、小豆島町と土庄町合わせて、人口は約28000人。日本では19番目に大きな島で、瀬戸内海では淡路島の次に大きな島です。

 

二十四の瞳映画村
二十四の瞳映画村

昨年行った伊勢志摩と比べると、小豆島はとても静かで、観光客も少なく、ゆっくり過ごすことができ、とても気に入りました。

 

空港がないので、飛行機で来る観光客がいないということも大きいかもしれません。

 

食べ物はオリーブや醤油が有名で、海の幸はもちろん豊富。

 

醤(ひしお)の郷
醤(ひしお)の郷

2500万年前に火山が噴火してできた山々が島の真ん中にあるので、石垣島みたいに水で困ることもなさそう。

 

自然がとても豊かで、特に山の南斜面は日当たりがよくて、何でもよく育ちそうです。

 

関西から行くには、フェリーの3時間がまあまあかかるので、もう少し近かったらな…と思いますが、今度は季節のいい夏にでも行ってみたいところです。

 


「近未来カレッジ」、2月のお題が決まりました!

2月にスタートする、リーダーズカフェの新企画「近未来カレッジ」。

 

大学生が先生・講師となって、60分の授業を毎週水曜日の夜に行います。

 

2月分のスケジュールが決まりました(大学生がと書きながら、2月最終週は私です)。

 

日にち お題 講師 概要

2/7

2018年の目標を決めよう 鍋嶋亜佐伽 千里の道も一歩からが私の好きな言葉です。2017年より成長した自分になるためにゴールを決めます。
2/14 お星様きらきら 森田悠斗 せっかくのバレンタインです。好きなあの子と星空を眺めるために少し勉強しませんか?
2/21 カナダ留学記 田渕典子 自分の人生のターニングポイントになったカナダでの学びや経験をみなさんと共有したいです。
2/28 挫折を語ろう 皐月秀起 成功から学ぶことも多いけど、やはり挫折には敵わない。気は進まないが話そう(笑)。

 

大学生(聴講無料)だけでなく、社会人の方も聴講可能です(参加費1000円/回)。

 

「今の大学生がどんなことを考えてるか興味がある!」「なんかお題が面白そう!」などいう方はぜひぜひご参加ください。

 

詳しい内容や参加申込は、こちらからお願いします。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回のニュースレターの配信は、1/20頃を予定しています。

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