新しいチャレンジ #87

みなさん、こんにちは。

皐月秀起です。

 

宝塚は朝から大雨が降っています。警報も発令され、小中学校は終日休校に。我が家をはじめ、各家庭で歓喜の声があがっています(おそらくですが)。

 

サッカーW杯も、決勝トーナメントの1回戦が終わりました。相変わらず夜と早朝の1日2試合観戦を続けていますが、ここのところは早朝観戦はTVをつけながらほぼ寝ている状態。昨日と今日はゲームがないので、選手たちと同様、こちらも英気を養って、明日からの準々決勝を楽しみたいと思います。

 

前回も書きましたが、だんだん残り試合数も減っていき、「もうすぐ終わるのかあ。次の4年後は長いなあ」とだんだん寂しくなってきました。 


今日のひと言

優勝予想はホント難しいが、日本人としてはベルギーに初優勝を飾ってもらいたい!。

 


日本代表総括

 

みなさんもご存知の通り、サッカー日本代表は予選リーグを見事突破したものの、決勝トーナメント1回戦でベルギーに2-3と敗れ、ロシアに別れを告げました。

 

私の戦前の予想は、「3戦全敗で予選リーグ敗退。最悪、得失点差マイナス2桁も」という相当ネガティブなものでしたが、いい方に大きく裏切ってくれました。

 

簡単に日本代表の総括をします。サッカーに興味がない方は遠慮なく読み飛ばしてください(笑)。

 

①ポイントだった「2戦目」

と、前回に書きましたが、コロンビアに2-1と勝利した後のセネガル戦。先制され、勝ち越されても2度追いつく粘りを見せ、2-2と引き分けました。この引き分けは大きかったですね。上出来の引き分けでしたが、内容的には勝っててもおかしくない内容でした。W杯本大会で、しっかり点が取れる、今までにない成長を見せてくれました。

 

②勝ち点3をとる難しさを痛感

戦前の予想を覆し、夢を見させてくれた日本代表。西野監督やスタッフ、選手たちは胸を張って帰国してほしいですが、一方、結局勝ったのは10人のコロンビア戦だけでした。常に先行されたセネガル戦、2連敗のポーランド戦もセットプレーからやられ零敗、そして2点先制したのに豪快に逆転負けしたベルギー戦。正直、手放しでは喜べないなと思っています。特にゴールキーパーまで含めた守備の再構築は大きな大きな課題です。

 

③新監督は日本人で

短期間の中で西野監督は本当によくやってくれましたが、個人的には西野監督の続投ではなく、新監督が率いて欲しいと思っています。既に新監督についての報道があり、元ドイツ代表監督のクリンスマン氏が最有力、あるいは西野監督続投、など賑わしていますが、外国人監督でなくてもいいと思います。日本人に合ったサッカーをしてくれますし、コミュニケーションが当然外国人よりはとりやすい。日本人監督がいいと思いますね。

 

また次回も何か書くかもしれません。その時はまたお付き合いください(笑)。 


空室状況

アザレア43:1部屋/43部屋

シティマンション赤池:3部屋/16部屋

パオ35:満室/35部屋

ソラーレ逆瀬川:満室/5部屋

 

前回と変わらずです。愛知県日進市のシティマンション赤池の問い合わせが最近少ないのが気がかり。アザレアは学生対象なので、来シーズンまで待ちの姿勢です。 


万引き家族

リーダーズカフェで「映画部会」という会を作り、月に1回映画を映画館で観ようと思っています。

 

そこで、先月5人のメンバーと一緒に「万引き家族」を観てきした。

 

カンヌ国際映画祭のパルムドールと受賞した話題作です。万引きという立派な犯罪で繋がっている家族のお話です。血が繋がっていなくても、万引きで繋がっていたらそれも血縁?。家族とは何?。など、色々と考えさせられる映画でした。

 

映画部会と言いながら、7月はあまり面白そうな映画がないため、一転吹奏楽を中心にしたミュージカルを観に行く予定です。「映画・芸術部会」に名称を改めるかも・・・です。

 


近未来カレッジ

 

毎週水曜日の夜(19:00~20:00)に開催している勉強会「近未来カレッジ」。

 

来週の7/11は私が「未来を読む」というお題で講義をします。ベストセラーの「未来の年表」シリーズを紹介しながら、それほど遠くない10年後、20年後に大きく社会が変わりそうなので、実際にどうすればいいか?、何ができるか?などを、一緒に考えてみたいと思っています。 

 

 

学生の聴講料は無料ですが、社会人の方は1000円頂戴しています。


本を書き始めました

最近、リーダーズカフェや宝塚つばめ学習会について、「大学の授業のレポートに書きたい」「高校でSDGsを研究している」などの理由で、インタビューを受けたり、見学をしてもらったりという機会が増えています。

 

来週は読売新聞社さんが取材に来られ、うまくいけば掲載される予定です。

 

インタビューされる中で、これまでの経緯や着想のきっかけなどを聞かれることが多く、ちょっとここらで立ち止まって、自分の頭の中を整理したいなと思いました。

 

あっちとこっちで言っていることが違うとなると、ちょっと格好が悪いですしね。

 

そこで、生い立ちなどから振り返りながら、文字に起こしている最中です。

 

できれば本のような形に残したいなと思っており、出版できるかどうかは全くの未定ですが、興味がある人には活動を知ってもらうひとつのきっかけにならないかなと思っています。

 

サグラダファミリアのようにいつできるか分かりませんが(苦笑)。


インドネシアの世界遺産から「寛容さ」を学ぶ

まだまだ先と思っていた海外スタディ・ツアーですが、8/7出発なので、あと1か月少々と迫ってきました。

 

今回のツアーのテーマが「インドネシアの2つの世界遺産から「寛容さ」を学ぶ」としています。

 

参加する子たち4人と勉強会を重ねていて、まずはインドネシアの歴史を、宗教の変遷を軸に時系列で纏めようと、手分けして古代から現代まで網羅しようとしています。

 

文献もそれほど豊富になく難しい作業ではあるんですが、いろいろ材料が出揃ってきてかなり面白くなってきました。

 

インプットだけではなく、アウトプットも大事にしたいなと思っていて、何か見てもらい感じてもらえるような「形」を残したいなと。

 

渡航前でみんなで調べたものを持って、現地に行き、実際に見聞きしたりメンバーで話をしたりしたものもまた盛り込み、ひとつの「形」にしようと思っています。

 

上の「本」はどうなるかわかりませんが、こちらの方は随分といいレポートになってきたので、あまり時間はありませんがじっくり取り組んでいきます。


最後までお読み頂き、ありがとうございました!。

次回のニュースレターの配信は7/20頃になります。

近況やご感想などは、こちらからお待ちしております。